
✓はじめに

事業サポート専門行政書士の佐藤七星です!
今回は広告やCMなどで話題の貴金属買取業について開業費用・メリット・開業難易度・年収目安・開業にあたっての注意点について行政書士の目線も含めて徹底解説したいとおもいます。
✓貴金属買取業とは

貴金属買取業とは貴金属(金・プラチナ・銀など希少価値が高い金属・ダイヤモンドなどの宝石)を一般の方から買い取るビジネスです。
お客さんの持ち込んだ不要な貴金属を査定して買取をし、それを貴金属専門のフランチャイズ本部に販売します。貴金属の販売価格と買取金額の差額が利益となります。
貴金属買取業を始める場合には管轄の警察署で古物商許可の取得が事前に必要ですので注意してください。
古物商許可の取得は2か月程かかるのでスムーズに開業をするのであれば、事前準備に力を入れてください。
古物営業法:参照e-gov
✓開業費用

無店舗型の貴金属買取店を開業する場合には「個人開業」か「フランチャイズ開業」するかによって費用が異なります。
「個人開業」をする場合には、イベントブースやショッピングモールなど出店費用や古物商許可の取得費用など最小限に抑えることで、約50万円~開業することが可能です。
一方、「フランチャイズ開業」する場合にはフランチャイズ加盟料150万円と備品の購入費用などで約160万円~開業をすることが可能です。
★開業資金内訳★
「個人開業」
・出店費用 約30万円
・備品購入費用 約10万円
・古物商許可の申請費用 約5万円(行政書士に依頼しない場合は19,000円)
「フランチャイズ開業」
・フランチャイズ加盟料 150万円
・出店費用 約30万円
・備品購入費用 約10万円
・古物商許可の申請費用 約5万円(行政書士に依頼しない場合は19,000円)
✓無店舗型で開業するメリット

貴金属買取業は店舗型と無店舗型のどちらかに分かれます。
店舗型は初期費用や毎月の固定費も多くかかるので、参入しにくいのが実情です。
一方、無店舗型は店舗を持たないので初期費用と固定費を最小限に抑えて開業をすることができるのでリスクも少なくないです。
貴金属買取業を始める場合は固定費のかからない、無店舗型での開業が多いです。
★無店舗型で出店するメリット★
・店舗型に比べて圧倒的に初期費用がかからない
・買い物ついでに査定を依頼するため、合い見積もりが少ない
・メインの客層を絞っているから集客を行いやすい
・店舗を持たないので週ごとにスーパー・ホームセンター・イベントスペースなど商圏エリアを変更することができる。
★無店舗型で出店するデメリット★
・貴金属やブランド品の買取についての知識やセンスが必要(店舗型にも必要)
・窃盗などの被害にあう可能性がある(店舗型にもリスクあり)
✓個人開業は難しい

貴金属の買取店を「個人開業」される方もいらっしゃいますが、未経験で独立するとなると知識やノウハウがない状態からのスタートになりますでかなり難易度が高いです。
未経験でフランチャイズに加盟しないで開業をする場合は、事前準備を十分してから開業することをお勧めいたします。
実際に「個人開業」された方で在庫を抱えすぎて経営に失敗したりする場合や、古物商許可の申請手続きなどで断念をしてしまう方も多いです。
✓未経験独立するなら

貴金属買取業を未経験で独立開業する場合には、「フランチャイズ開業」が始めやすいです。
「フランチャイズ開業」の場合は、そのフランチャイズ本部のノウハウ・サービス・標章など使用して開業することができるので貴金属買取業について経験がない場合でも営業することが可能です。
フランチャイズで開業する場合は毎月ロイヤリティーなどの対価を支払う必要がありますが、有名な企業のブランドを使用し、開業・経営に関するサポートを受けることができるので未経験で開業する場合はフランチャイズで開業する方が多いです。
また、研修やリアルタイムでオンラインサポートが充実しているので、営業に関する不安が少ないです。
貴金属買取店のフランチャイズ開業の特徴としては、フランチャイズ本部が買取品を買い取ってくれるため、在庫を抱えるリスクがないことです。
✓年収目安

貴金属買取業を開業した場合の年収目安は平均で年収800万円~1500万円と言われています。
あくまでも平均年収ですので、自分の努力次第ではさらに稼ぐことも十分に可能です。
✓開業の注意点

①古物商許可
貴金属買取店を開業する場合には、事務所を管轄する警察署に古物商許可の申請をする必要があります。
古物商許可の取得までに申請から2か月程かかるので、早めに開業を考えている場合には計画的に行動しなくてはなりません。
②古物商許可証の携帯
貴金属買取業を行う場合には古物商許可証を常に持ち歩く必要があります。
③古物台帳の作成
貴金属買取業を行う場合、原則として、1万円以上の取引は必ず帳簿等に必要事項を記録し、3年間保管しなければなりません。
記録をする帳簿は、古物台帳(ノート)でもパソコンによる記録でも問題ありません。
✓まとめ

今回は、無店舗型貴金属買取店の開業資金と開業の際の注意点について解説しました。
「個人開業」・「フランチャイズ開業」に関わらず、古物営業法の遵守は必要ですので、法令順守を心掛けた営業を行ってください。
弊所では事業サポートを専門として経営者の支援を行っております。
貴金属買取業を開業するための古物商許可申請の手続きや、「フランチャイズ開業」する場合のフランチャイズ本部のご紹介も可能です。
貴金属買取業の開業についてのお困り事や気になることについては、ぜひ一度弊所にご相談ください!
✓実際に出店している店舗写真


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